全日本スーパーモト選手権第6戦名阪大会「後編」

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こんにちは。大阪店クレです。

先日(9/19-9/20)開催された全日本スーパーモト選手権に参戦してきました。今回はレースレポート回(後編)となります。

 

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さて、早速決勝日(9/20)の模様をお伝えいたします。

 

 

予選タイムアタック

前日の夜にしっかり雨が降ったらしく、コースはしっかりドロドロのマディコンディション。最悪です(笑)
これではアスファルトも各クラスの周回が進むにつれ路面が悪くなりそうなので、出来るだけ早くマシンを並べて予選を前から出走できるようにします。(予選はマシンを並べた順にコースイン出来ます)

僕の整列は2番目。
1番目はダートフリークのサポートライダーである五十住(イソズミ)選手。通称ズミさんです。

この方は10年くらい前も全日本スーパーモトの最高峰に参戦し、優勝も経験しているトップライダー‼️
しかも当時はモトクロスIA(国際A級)ライダーが5~6人(しかもIA2チャンピオンもいました)、さらにはロードレーストップライダーの濱原選手や野佐根選手も参戦していた黄金期において栄光を博していた凄い人です。一時期引退してモトクロスに専念し、IB(国際B級)ライダーになって再びスーパーモトに帰ってきました。

ズミさんはこういった荒れたコンディションに強い選手なので、後追いしてタイムを稼ぐ作戦でいきます‼️

そうして10分の予選タイムアタックが始まります。10分というと、大体6~7周の計測チャンスです。最初の1~2周である程度のタイムをマークしないと、、と意気込んでいます💪

予選タイムアタックがスタート

このヌタヌタ具合です。特にテーブルトップの着地から左ターン&富士山ジャンプ下りまでは魔境。なるべく失速させないようリヤにトラクションを掛け続け、スロットルも戻さず左コーナーアウト側のバンクを利用していきます。イン側からはさすがに厳しすぎました💦

案の定ズミさんは速い。が、先頭を走っているためダートでのペースを掴み切れないのか、攻め具合的には少し置きにいっている印象。
意外にもダートで詰まります。さらには計測2~3周目あたりで立て続けにダートの3連タイトターンの1個目でエンスト。
そこで僕も詰まってしまい少しタイムロス。しかし周を重ねるごとにキレが増していき、追走も苦しくなってきます、、

70点くらいの出来高で4周回を繰り返した所、5周目のダート最初の左ターンでミス。後方からランキング2位の沖選手が迫っていたため彼のアタックラップを潰さないようテーブルトップで右端によけます。

そして事件は起きました。

テーブルトップに置き去りにされたマシン。人間はいません。

 

 

 

テーブルトップの下に落ちていました(笑)

沖選手にラインを譲るためスロットルを緩めたのですが、トラクションが抜けた際にふらつき、テーブルからマシンごと落下しそうになりました。
マシンを壊したくなかったためマシンを左に倒しながら人間はマシンの右側に飛び越えてテーブルトップから墜落。
両足で着地し、後に転がったのと地面が緩かったため衝撃はなく、怪我はありませんでした💦

そんな超ダサなハプニングを喫しながらも走行に復帰。

計測7周目、最後のラップにベストタイムを記録して予選順位は6番手。
まあ順当といったところでしょうか。今回はゲートスタートのため、ゲートは選べるに越したことありませんが、それより人間のスタート技量の方が重要です。
自分の中でも予選は入賞圏内タイムが出せればひとまず及第点としていたため、
最低限の目標はクリア。まずまずの結果となりました。

 

 

決勝ヒート1

決勝ヒート1は9周回で順位を競います。

ゲートピック(選択)はセンター左寄りをチョイス。イン側からだと泥濘に取られてスタート後1コーナーのターンでの失速が後に響きそうだと考えたためです。

そしてスタート

ゲート落下の反応とクラッチミートはバッチリ。おそらく4番以内の飛び出しを見せました。
ここからは周囲がブレーキ掛けるまで自分はスロットル戻さないっと意気込んでいたところ、右からマシンが将棋倒れのように接触してきました。
#3沖選手と#4金子選手が接触し、僕も二人に押し出される形に。左はズミさんのリヤも迫り、サンドイッチになりかけました💦💦
なんとか転倒は回避し、スロットルで車体の向きを内側に変えて発進したところ2番手で2コーナーに‼️
1番手は同じく転倒を逃れた金子選手で、金子選手を追走しながダートを後にします。

金子選手はターマックが非常に速い。さらに自分が上手く乗れておらず、徐々に離されていきました。
しかし3周目のダート出口後最初のヘアピンで金子選手が転倒‼️‼️僕がトップに‼️
ここからはあんまり覚えていないんですが、何せ緊張してました。
外から見てもガッチガチでいつ転ぶかわからない走りをしていたと思います(笑)

復帰した金子選手に追い詰められながら周回を続けますが、5周目あたりでチャンピオン#1小原選手(通称ケンティ)がダート出口で僕の背後に迫ります。

その後下ったアスファルトのヘアピンで先行を許します。正確には譲った形になります。正直彼のペースの猛追を凌げる可能性は0に近かったため、ダートでラインを奪われて転倒し、後方の金子選手にまで先行を許すより、ケンティのペースに少しでも食らいついた方が2位の獲得は確実だと感じたためです。
いや根性出せよって思う人もいるかもしれません。完全に気持ちで負けていました。

6周目はケンティの背後に付きますが、7周目に突入する頃には大きく離されはじめます。
後方の金子選手も必死の猛追でターマックの1コーナーで僕のインを狙ったり、ダートの1コーナーで肘同士が軽く接触しながらもオーバーテイクを挑んできます。
なんとかターマック区間まで凌いでいたところ、最終コーナーで金子選手が転倒‼️

残り2周、落ち着いてマシンを転がし2位でチェッカー🏁自身のベストリザルトです。

 

スタートと順位以外は全くいいところのない追い下げのレースでした。とはいえ結果は結果。ここは素直に喜びます。

午後のヒート2ではスピード、タイムをしっかり追求したいと思いながらインターバルを過ごしていました。

 

 

決勝ヒート2

ヒート2も、ヒート1と同じく9周回のレースです。ゲートはボックスの左2つ目を選択。

クラッチミートがいまひとつで出遅れますが、選択したゲートの位置が良かったため周囲を躱して4番手でスタート出来ました。

スタート順は#1小原、#03五十住、#9馬場、#7呉本、#2沖の順。僕以外は全員IBライダーですね。(沖選手はトライアルIBでロードとMXがNA)

スタート後は馬場選手を追いますが、流石IBライダー、ダートが速く隙がありません。そして今大会ではターマックも乗れており、ジリジリ離れ気味に。
というより僕自身の走りに問題がありました。ヒート2はリヤタイヤを新品のレインにしたのですが、タイヤの熱ダレを考慮してタイヤウォーマーを使用しませんでした。サイティングラップで気付きましたが、リヤのグリップが悪くこれは序盤熱入れをしないと、、といった手応え💦

そうこうしてるうちに沖選手にパスされ、5位に後退。沖選手はそのままの勢いでターマックで馬場選手をとらえて先行します。
自分もなんとか馬場選手を抜きたいところですが、なかなか距離が縮まりません。

そんなレース中盤、後方から#01鈴木ゆうな選手(ゆうなちゃん)が猛烈に追い上げてきました。
女性ながらもモトクロスIBライダーで、ダートバイクプラスのサポートライダー‼️

ズミさんと同じく僕の宿敵です(笑)

これは追い付かれるとマズイと考え自分も猛プッシュ。タイヤグリップが落ち着いてきたのもあり、馬場選手の背後まで迫ることができました。

しかし最終ラップまでオーバーテイクを仕掛けられず、馬場、呉本、鈴木の順にダートに進入する形に。
背後の鈴木選手は絶対にここで仕掛けてくると確信していました。

そのため自分も勝負に出ます。

伸るか反るか、イン側を選んだ馬場選手に並びかける勢いで、アウトからダート進入後の1コーナーに飛び込みます。しかしフロントがロックし切れ込み、ワダチから外れて失速、、
敢え無く鈴木選手に抜き去られました。

結果6位でチェッカー🏁

悔しいですが、あそこで何もせず抜かれる事に比べれば納得できる内容でもありました。
良し悪しでいえば、そもそもレース序盤のペースの方が問題でした。後半はタイムも良かったため、今後は出足の悪さを克服する事も課題となります。

といった具合でリザルトは以下の通り

決勝ヒート1   2位
決勝ヒート2      6位
総合順位                  3位🥉

1位は#1小原選手(ケンティ)、流石の強さでした‼️

2位は#03五十住選手(ズミさん)。6-2で同ポイントながら、最終レースの結果が僕を上回ったため2位となりました。
ズミさんもヒート2はケンティとバトルを繰り広げたとのこと‼️

 

 

PROクラスでは初めての表彰台✨

 

とはいえ内容的には反省点が非常に多かったです。
今回の結果を踏まえて、今後さらに上を目指して努力していきます💪

非常に長くなりましたが、以上が今回のレースレポートになります。

次戦は10/4に熊本県のHSR九州にて第7戦が行われますが、僕は不参戦となります。僕の次戦はその翌月、最終戦の美浜大会(11/14-11/15)予定となります。

スポット参戦ながらも可能な限りランキング上位を狙っていきますので、応援よろしくお願いいたします‼️‼️

 


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