一つの黒いフレームがあります。
YZ125のアルミフレームで、ダープラスタッフがエンデューロで散々酷使した車両のフレームです。
この車両をかつての青春時代を取り戻すべく、ず~と2ストを欲しがってた同じくダープラのボス藤堂が購入し、全てのパーツに手を入れてめちゃくちゃかっこいいYZにリビルドしようというので
面白いと思い連載企画にしました(^_^)
YZ125は2005年から外装とサス以外ほとんど変わっていません。
その外装も現行型に部品変更で対応出来るので、今風にしつつリフレッシュ作業を進めます。
アルミフレームは錆びませんし、そうそうクラックや変形も無いのでサンドブラストとパウダーコートで見違えるように綺麗になります。
エンデューロで使っていただけに、下部に多少のガリ傷はありますが、ほとんど気にならないレベルです。
マットブラックで渋く決まってますね!
次回はとっても地味な作業、ベアリングレースの打ち込みをしていきましょう~。
塗装の際にはレースの着脱は必須になるので。
こちらのパウダー塗装は、フルサイズレーサーのフレーム塗装ということで、基本カラーマットブラックで税込40,000円ですが、サブフレームが外せるタイプなので5,000円割引で合計税込35,000円で施工出来ます。
う~ん、安い!モトクロッサーは分解も簡単ですし、サブフレームが外せる物が多いのでほとんどの車種がこの金額で出来るわけです。
かなーりカッコ良いですよ!
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