ダートフリークの開発するDELTAブランドから、CRF125F/TT-R125LWE/KLX110Lのマフラーが出ました。
ってわけで早速ダープラ号TT-R125LWEに装着してみようと思います。
ノーマルはこんな感じ。トレールバイクと異なり公道を走る車両では無いので
極端に抜けが悪いということはなく、それなりに走ります。
全部スチール製なのでちょっと重いと言えば重いってのは気になるかもしれませんね。
DELTAに交換するとこんな感じ。取り付けの過程は紹介するまでも無いくらい簡単です。
5分で終わる作業なので気軽に出来ます(本当)
ステンレスのエキパイとアルミボディのサイレンサーで、純正より軽量になります。
抜けも良くなっているので排気音は少し勇ましい感じになりますが、
煩いってレベルでは全然ありません。ちゃんと静かです。
マフラーを交換したら気になるのが吸気系。
ノーマルではエアクリーナーボックス上部にこんなブタ鼻が装着されています。
トレールバイクではお馴染みの吸気制限ですね。吸気音や吸気量を抑える役目を持っています。
しかし、このバイクはクローズドコース用。
沢山空気を吸って沢山ガソリン燃やして沢山排気した方がパワーは出るのです。
(環境的な話はさておき)
キャブセッティングはとりあえず置いておいて、とりあえず外してみましょう。
エアクリーナーがコンニチワしています。
このブタ鼻はボンドで接着してはめ込まれているだけなので、タイヤレバーなどでこじって引き抜けば簡単に外れます。
ボンドは後で掃除するとして・・・
これで吸気効率は上がるはずです。なんなら周囲に穴を追加で開けても良いでしょう。
バランスが崩れると低速がスカになる場合もありますが、この状態で一旦走ってみて、
必要に応じてキャブセッティングを見直してみようと思います。
モリモリ走るようになるといいなぁ