
ニーブレース界の王者・PODよりスタンダードモデルである
K4ニーブレースが3.0へとモデルチェンジして登場しました。
従来の2.0では白と黒の2色展開でしたが3.0はいきなり3色も登場しました。


派手なFLUROにCAMO、そして普通の?STEALTH GREYの3色をご用意。
基本的にウェアの中に着用するものですが、色が選べるのはウレシイですよね。
変更点と比較
ここからは旧モデルの2.0と今回登場した3.0を比較していきましょう。

XS/Sサイズ同士での比較。
メインフレームとカフ(太ももと脛を掴む樹脂パーツ)は
ほぼ同じように見えます。触った感じでは違いは無さそう。
通気性アップ


目に付くのは膝カップであるインパクトガードに
スリットが設けられたところでしょう。
見るからに通気性が良さそうです。

裏側はしっかりクッションがあります。
ここも従来の黒から赤へ色が変わっていますが、機能上の変化は無いようです。
ストラップの固定方式


これまで上端・下端のストラップはフック式の固定が採用されていましたが、
3.0では直接ループを通す方式になりました。

内側の内装も変更されていますね。
ちょっと薄くなったかな?
心臓部の関節パーツ

ここは最大の変更点。
2010年からずっと共通の関節部を採用していましたが、
2024年のK8 3.0で遂に新型の関節を採用。

いよいよK4 ニーブレースも3.0で変更となりました。
K8とは似ているようで色が異なります。(K8はヒンジ部が赤色)
従来のヒンジ(リガメント)は一般ユーザーの方で1-2年程の寿命でしたが、
新型は耐久性が向上していると良いですね。
(これからの実証なのでまだ評価が出来ないのです)


地味にウレシイポイント。
新型の関節は膝関節を掴むクッションが従来のベルクロから
しっかりと固定出来るスナップイン式になりました。
これでパッドが落ちたりするトラブルは無くなりそうです。
重量はどうか

最後に重量を比較してみましょう。
XS/Sサイズでの比較です。
3.0は約650gに対し、2.0は約700g。
50g程度軽くなっています。
僅かですが軽くなるのは大歓迎ですね。
終わりに
現代に通じるニーブレースという装具が
医療用では無く普通に購入できる形で出てきて25年程になるでしょうか。
ASTERISKがその走りだったと記憶していますが、PODは瞬く間にシェアを拡大し
今やニーブレースのパイオニアとなっています。
K8というカーボンの上位モデルは勿論魅力的ですが、
あちらは15万円という価格故に
一般的に主流となるのはこちらのK4 3.0でしょう。
新しいスタンダードニーブレースとして間違いの無いモデルだと思います。
PODシリーズの魅力は単体での軽さや動きのスムーズさも勿論ですが、
リペアパーツがすぐに手に入ることで修理や
メンテナンスを自分で行えることが最大のポイントでしょう。
数年は使う高価な装具なので、リペアしながら長く使用していきたいですね。
PODなら実際に何年も使用されているユーザーの方が沢山いらっしゃいます。
そろそろニーブレースを・・・と考えている方や
買い替えのタイミングを検討されている方は是非お試しくださいね。



