先日メンテンナンスが大事な記事を書きましたがその記事のPart2です!
入庫時にブレーキを握ると違和感があったのでまずブレーキパットを確認してみると
ほぼない状態でしたのですぐお客様にお伝えし交換させていただきました。
少しわかりにくいですがこちらの写真を見てください。
ほぼないです。この状態ではブレーキが利かない。最悪ローター側が傷ついてしまい
よけいな出費が嵩んできます。。。
DAYTONAの赤パットに変更しました。
古いバイクだったので適合があまりなかったですがDAYTONA様から
幅広い車種の適合が出てくれているのは朗報ですね。
赤パットはブレーキローターへの攻撃性が少なく、
ドライ・ウェットに関係なく高い制動性を保ちます。
リアも見てみるとパットがなくなっています。
リアに関してもすぐにお客様にお伝えし交換させていただきました。
BAKINGのリアパットに変更しました。
ストリートからオフロードまで幅広いコンディションに対応する
オールラウンダーブレーキパットです。
もちろん前後ともですが取り付ける前に清掃とパットピンへのグリスアップなどもしています。
清掃せずに取り付けてしまうとブレーキピストンなどに傷を付けてしまい、
オイル漏れの原因になります。砂などがある場合は必ず清掃が必須です。
パットピンへのグリスアップはしないと固着の原因になります。
最悪ブレーキを握ってもかからなくなってしまうので清掃とグリスアップは
必ずしてください!
念のため、お客様にブレーキオイルの交換時期を聞いたところ
いつしたか覚えていない。とのことでした。
オイル自体も濁っていたので安心の為、交換をさせていただきました。
使用したオイルはDAYONA様のブレーキオイルです。
品番:78024 店頭に在庫中
その他のブレーキオイルはコチラ
当社では作業時に気が付いた部分は必ずお声がけします。
お客様が気付いていない不具合もスタッフの目から見れば気付くこともあるかもしれません。
安心してPIT作業のご依頼をしてください。
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