絶対身に付けて欲しい!オフロード防具三種の神器

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こんにちは! ダープラ大阪のジョーヘイです。
今回は新しくオフロードを始めてみようという方に向けて、これだけは絶対身に着けて欲しい!と思う装備を三種考えました。
本来は頭から足までがっちりとオフロード装備を揃えるのが一番安心ですが、いきなり一式そろえるのはちょっとハードルが高いですよね…
なので林道ツーリングやコース走行で最低限必要と感じたオフロード装備を三種に厳選して紹介していきます!※ヘルメットは無いと走れないので除外しています。顎付きの物を着用しましょう!

神器その1 オフロードブーツ

まず一番にブーツ!舗装林道のような転倒のリスクが限りなく低い所しか走らない方はくるぶしが隠れるブーツでもいいですが、本格的に林道を楽しみたい方は膝下まであるオフロードブーツを選びましょう!
転倒の際、足がバイクに挟まれる事があるので、短いブーツだと脛を守ることが出来ません… オフロードブーツを履いていれば、挟まれてしまっても無傷で済むことの方が多いです。

初めてオフロードブーツを履いた時は、ギブスのような固さにびっくりすると思いますが、使っているうちに柔らかくなじんでくるのでご安心を!
サイズの選び方は少し余裕があるくらいが快適でオススメ(分厚い靴下を履くとピッタリぐらい)
レースなどで操作性を優先する人はピッタリサイズでOKです。
まずはブーツを買って、オフロードの入り口に到着です!

神器その2 ニーシンガード

お次はニーシンガード! 膝プロテクターですね
こちらもオフロード走行では必需品で、ブーツとセットと考えています。
オンロード用膝プロテクターでも代用できそうですが、オフロード用は脛まで守るように長めに作られていて、その長い部分をブーツに差し込むことで二重で守ることが出来るため防御力が比較的に高くなります。

後、スノボで使うような柔らかいプロテクターはあまりオススメ出来ないです… 

僕がオフロードを始めたての頃、何を装備すればいいかわからずスノボ用のふにゃふにゃ膝プロテクターで林道を走っていた所、泥で滑ってこけて地面へDIVE!! 膝を強打してしまい、真冬の泥濘の中、痛すぎて一分間立ち上がることが出来ませんでした。

泥DIVE後の写真(6年前) 痛みに耐えながら謎のポーズをしています。
ブーツは履いていますが、膝プロテクター弱かったり、付けてないとひどい目に合うことを身をもって知りました。
このブログを読んでくれている人に同じ思いをして欲しくないので、膝プロテクターはしっかりした物を選んでください!

膝プロテクターも種類が色々ありますが、ヒンジ付きのニーシンガードがオススメ!


オフロードでは、立って乗ったり座って乗ったりを繰り返すことが多く、その時に膝と一緒にヒンジが可動するので膝の動きを邪魔せず快適にライディングすることが出来ます。
膝が逆に曲がる動きも防いでくれるので、ヒンジ無しの膝プロテクターよりも防御力は高めです。
ブーツと膝プロテクターはオフロードハッピーセットです!

神器その3 ルーストガード

三つめは胸プロテクター
本来はルースト(前走者から飛んでくる飛び石)から身を守るために身に着けるものですが、あまりルーストが飛んでくることが無い林道ツーリングでも身に着けた方がいいです。
転倒時にハンドルがお腹に刺さったり、転倒時に胸や背中を強く打つ危険性があります。
ほとんどの胸プロテクターは胸と背中を守れる構造になっているので、着用することでどちらもしっかりと守れて安全
肩付きや、着るタイプなどいろいろ種類がありますが、特にこだわりが無ければ、肩無しのシンプルなタイプが動きやすさと安全性のバランスが良くオススメ

胸プロテクターはジャージの外でも中でもどちらにつけても大丈夫 

僕はジャージの内側派です。

まとめ

オフロードではしっかりと装備を整えることで、ちょっとの転倒だと笑って済むことがほとんどです。
そのために絶対つけて頂きたい防具を三種に厳選してお伝えしました。
もっと安全に走りたいという場合はこの三種+肘プロテクターや首を守るネックブレースなどを付けましょう。
安全で楽しいオフロードライフをダープラがお手伝いします!

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