dfシャチョーのYZ250FXのグリップです。露骨な破れなどはありませんが、ちょっとボロっちくなってきたのと、
週末にプラザ阪下でロクフェスというエンデューロに。
翌週はwebike祭りで投げまくる未来が視えるのでハンドガードを付けるついでにグリップも交換しましょう。
なんならスロットルチューブなども良いのに変えちゃいます。
今回取り付けるパーツがコチラ。順を追って解説します。
今回取り付けるのはこちらのZETA ダートグリップです。
自然と攻めのポジションであるドアノブ握りが出来るというナイスなグリップ。
オープンエンドもラインナップされているのでハンドガード派の方にもおススメですよ。
古いグリップを外したらボンドを塗って取り付けます。
ボンドは金属・ゴムに対応しているものならなんでも良いと思います。
当店でも販売していますのでよろしければ。
グリップの鍔の部分に印があるのがおわかりでしょうか。
これが上を向くように取り付けてね、というサインなのです。
アクセル側はスロットルチューブも新しくします。
これはZETAのアルミスロットルチューブ・ハイスロットルタイプです。
アルミなので派手に転んでも割れる心配がありませんし、
仮に砂や泥が入っても素材的に負けません。
また、名前の通り、ハイスロ仕様になっていて、8%程ですが巻取り径が大きくなっています。
アルミスロットルと言うと、操作が重いんじゃないの?と
たまにご質問頂きますが、ZETAはセミフローティングと言って、両端以外は
ハンドルと接触しない構造になっているので摩擦はかなり抑えられています。
軽くオイルを塗るだけで非常に滑らかなスロットル操作で快適です。
ハンドガードも追加パーツでアップデートします。
これはZETAアーマーハンドガード用のバーエンドプラグ。
こんな感じにハンドガードとバーエンドアダプター(アンカー部)の間に挟んで使用することで固定します。
これを装着すると・・・
こんな感じに。
グリップエンドやスロットル周りをしっかりガードしてくれます。
今回はPROアーマーハンドガードと組み合わせていますが、通常のアーマーハンドガードにも組み合わせ可能です。
これでハンドル周りのトラブルはほぼ心配ないでしょう。
おわり