YZ125リビルド企画の続きでございます。
今日は高価なパーツを色々取り付けます。
既に取り付け済みのラドバルブも写っていますが、これらのパーツだけで総額は数万円は下らない・・・
オーナーの羽振りの良さYZに対す拘りが伺えます。
ボイセンのジェネレーターカバーとクラッチカバーです。
一旦アルマイトで着色した後で、ロゴ部分だけ磨くという凝った作り。
これを付けると一気にワークス感出ますね!
特にYZ125/250は、純正のジェネレーターカバーがプラスチックなので、強度と高級感が高まります。
また、ボイセンのカバーは気密性にも優れているので、YZユーザーなら皆さんお悩みのジェネレーター内への水侵入も防ぐことが出来ます。
ただ、その際はクラッチワイヤーの根元もコーキングしておいて下さいね。これで完璧(^_^)
クラッチはカバーだけではなく、中身もCMPに交換します。
アルミ製でありながらCMPコーティングにより高耐久です。
アルミのクラッチって、オイルがグレーに汚れるんですがこれはコーティングが強いのでオイルも比較的長持ちします。
と、言うわけで両方付けるとこんな感じ!
更に、スーパークーラーも取り付けてクーラントの冷却効果を高めています。
このエンジンは144ccにボアアップされているので、こうした冷却面での対策も効果的ですね。
その他、ケースセイバーやブレーキペダル、シフトレバー、アルミフットペグなどの細かなパーツも装着しました。
この手のZETAビレットパーツは付ければ付けるほどどんどんカッコ良くなっていくので作業していて気持ちが良い(^_^)
更に、先日キャブレターを取り付けたのでサブフレームも取り付けます。
ちょっとしたところにチタンボルトを使用して高級感を高めます。
大分バイクらしくなってきました。
夏に乗れるといいなぁ~