先日JNCC爺ヶ岳に行ってきました。
久しぶりのレースです。気合を入れて行きましたが、あえなく轟沈・・・
ラジエターの水を全て吹かしてしまい、
オーバーヒートからクラッチを滑らせリタイヤという最低の結果に(T_T)
原因は乗り込み不足とか冷却対策とか色々ありますが、身を持って実感したのは、やはりタイヤ。
僕のバイクはYZ450Fなのですが、最低でもリヤタイヤの18インチ化は必須だなと。
18インチ化のメリットは、なんと言ってもエア圧の調整範囲が広いことです。
19インチであまり低圧にすると簡単にパンクしてしまうんですよ。
例によってガレ場が多いコースで、スタックポイントもそこなので、出来れば低圧で走りたいところです。
18インチなら、ビードストッパーは2個・ハードチューブと組み合わせれば0.6や0.5でも走れます。
あんまりスピードを出すと危ないですが・・・
他には19インチは剛性重視なのでギャップで弾かれやすいという理由もありますね。
爺ヶ岳でも装着率の高かったゲコタ。
ハイスピードコースのイメージがある爺ヶ岳ですが、
AAライダーでもハマりまくっている光景を見た今なら、タイヤ選択はゲコタ一択でしょう。
その位の優位性がありました。
そんなわけで、次に出るなら迷わず18インチ化とゲコタの装着で望みます。
AR1ホイールキット・あるいは18インチキットがあれば簡単に18インチに出来るしね!
現行のYZ-FはWRのスポークが使用出来ないので、おそらく唯一の18インチ化の手段です。
あぁ、最初からこうしていれば・・・