2025年が始まりましたね。
今年も初売りでは多くのお客様にお越し頂き、中には開店前から並んで頂いたりと、楽しい始まりを迎えることが出来ました。
2025年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年はダープラ神戸や柏がオープンしたり、
ダープラカップやオフ車パーティなどの恒例・新規共にイベント事も多く、充実した1年を過ごさせて頂きました。
今年もイベントが色々と控えているので、店内・店外共にお客様と触れ合える機会を楽しみにしております。
さて、タイトルにもありますが、2025年のオフ業界の展望についてです。
2024年はバイク業界全体で言えば、少々苦しいお話も聞く年でした。
コロナウイルスによる混乱が落ち着いてから初の一年だったので、これまで我慢を強いられていた
旅行やレジャー施設などでの遊びが一気に開放されました。
それにより旅行会社・交通機関などの業績が回復する一方で、
コロナ渦で過熱していたジャンルの遊びは落ち着いた感もあったのです。
加えて凄まじい円安・原材料高騰による物価高もあり、ありとあらゆるモノの価格が高騰しました。
これは現在も進行形ですね(^^;)
それでは、2025年はどうでしょうか。
物価高がそう簡単に収まることは考えにくいですよね。
トランプ政権になれば円安は終わる?そんな話もありますが、これも始まってみないとわからない。
こういうところで言えば、厳しい状況はもうしばらく続くかもしれませんが、
オフロードバイク業界は楽しみなニュースが続いています。
KLX230/230SM/SHERPAという、カワサキから一気に3車種の登場や、
スズキは(きっと)国内販売される(だろう)DR-Z4S/SMのモデルチェンジによる復活。
ヤマハからはWR155R?125R?が出てくるかもというニュースもありますが、
これもXSR125のことを考えると期待値は高いなと感じます。
・・・一気にトレールバイクのラインナップが増えますね!
従来から人気のCT125やCC110、ビッグオフではテネレ700もモデルチェンジしますし、
Vストロームシリーズは排気量が色々ありますが、どれも人気です。
気が付けば小排気量から大排気量まで沢山あり、かつ人気車という状況です。
モトクロッサー・エンデュランサーのような競技用車両も豊富です。
ホンダはCRF-R/RXを一挙にまとめてフルモデルチェンジしましたし、
ヤマハは従来から豊富なラインナップがありますし、bLUcRUのようなサポートプログラムや
ファクトリーチームを継続。
スズキはRM-Zシリーズの継続販売のみで少し寂しいですが、
カワサキはヤマハ同様豊富なラインナップとファクトリーチームを継続してくれています。
一方KTMでは不穏なニュースもありました。
ブランドの分割など、体制が変わることあるかもしれませんが、
ユーザーレベルで困ることはそうそう無いのでは、と自分は楽観視しています。
特にトライアルメーカーなどは数年おきに消えたり復活を繰り返す不死鳥のようなブランドもありますから、
それを思えば過度な心配は不要かなと。
と、いうわけで車両メーカーの動きには結構期待しちゃう2025年なのです。
ダートフリークのようなアフターパーツ・ライダーギアメーカーや
それらを販売するダートバイクプラスのような販売店は
車両が沢山販売されて、皆さんが沢山乗って・カスタムすることによって商売が成立する商いです。
レースも同じく、乗ってみたい・レースしてみたいという車両が増えれば盛り上がります。
故に、魅力的な車両が充実する=業界が盛り上がるということで、
とても楽しみなことなんですね。
2025年は明るい年になりそうな予感です。
今年も色々な企画・イベントを行っていきたいと考えておりますので、
ダートトバイクプラス各店・オンラインストアをよろしくお願いいたします。