こんにちは! ダープラ大阪のジョーヘイです!
今回は兵庫県三木アネックスで開催されたミニバイクエンデューロ零に出場してきました。
トライアル的なセクション ちょっとハードな林間セクション そしてハイスピードに走れるモトクロスコースなど、様々なテクニックが必要なコースを四時間走り続けるレースです。
そんなレースにダートフリーク開発の電動原付オフローダーのGE-N3 通称ゲンさんでチャレンジ!
ダートフリーク新開発のGE-N3とは!?
こちらがゲンさん スペックはこちら
全長:1820
ホイールベース:1255
シート高:790
前タイヤ:2.50-17
後ろタイヤ:3.0-14
定格出力:0.6kw
最高出力:2.8kw
最高速度:55km/h
走行距離(市街地実測):約60km
走行距離(30km定速):100km
バッテリー:72V24Ah
重量:58kg
区分:第一種原動機付自転車
ダートフリークからついに!公道を走れるバイクが発売されます!
2025年3月発売予定でお値段は¥396,000(税込 予価)
詳しくはサイトをチェック!
N-VANの助手席シートを倒さなくてもすっぽり入るサイズ感!
実際に乗ってみた感想は、とにかく軽い!ハンドルの切れ角が多い!
公道での取り回しの良さはスクーターとは比べ物になりません
加速も良くて、電動自転車感覚で乗れちゃう原付バイクという感じでした。
ボックスなどが取り付けれるようになれば、買い出しが格段に楽になると思います。
次にオフロードでの乗り味を書いていきます!
四時間耐久エンデューロレース
ゲンさんの軽さ ハンドル切れ角を武器に入り組んだ林間コースでは快適に楽しく走れます。
モトクロスコースでは、普通のオフロードマシンにはさすがに追いつけなかったです。
ブレーキ性能は自転車規格のブレーキですが、激降りでもしっかりと止まれるので怖さを一切感じませんでした。
坂も、モード2(クイックモード)ならグングン登れました。傾斜がきつくなるとさすがに登れないところがありましたが、軽くてオシも楽なのでフルサイズでも苦労する急斜面のショートカットセクションを押し上げることが出来ました!
スピードレースではないハードエンデューロではかなり戦えるなと感じました。
レースでは中盤までは5位
後半追い上げて2位まで上がりましたが、懸念だったバッテリーの充電が無くなり残り時間30分で涙のDNF
やはりバッテリーを2つ用意しても、発電機などで充電しなければ、4時間の耐久レースは厳しかったです…
60分くらいのレースならスピードレースでなければ、バッテリー一つでも余裕そうです。
ハードエンデューロならミニバイぱにっくで120分バッテリーが持ってますし、アクセル全開で走る区間が多いレース程、バッテリー管理が難しくなると思います。
まとめ
悔しい結果となりましたが、3時間半バッテリー交換以外ノンストップで走っても、ずっと楽しいバイクでした。
この楽しさは丸太越えや坂を登る時にある自分のやりたいイメージをそのままできてしまうゲンさんの懐の深さにあると思います。
後、電動なので排気音が無く、風を切る音がしっかり聞こえてとても気持ち良かったです。
タイヤをMX14に替えるとさらに走破力UPが期待できますね!
いつもはお買い物や通勤通学に使い、休日はお山に持っていき楽しむ… マルチに使えそうです。
試乗も出来るお店が今後増えてくるので、ぜひ皆さんも一度ゲンさんに乗ってみてくださいね~
シャチョー&ゲンさんの激闘の記録はコチラ