昔のバイクのフロントフォークにはタイヤと同じエアバルブが付いていました。
写真は1980年式・YZ125のものです。
今のマイナスネジと同じ役割で、圧の上がったエアを抜くためのものだと思いますが、
どうもME06・XR250Rではもうメーカー販売終了らしいのです。
そこで、お客様が思いついたのは2013年のCRF450Rのエアバルブを流用する方法。
元のパーツと比較してみると寸法は同じ・・・使えますね、コレ。
去年だったらどうにもならなかったことです。現代になって同じパーツが手に入るようになるなんて!
これで10年はこの部品に困らないでしょう~