新型YZ125をフルカスタム!【YZ125モクモクプロジェクト】第8回:完成編

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前回でも完成しそうでしなかったYZ125フルカスタム車両ですが、
いよいよ今回の記事で完成です(^_^)v
動画と合わせて見てみて下さいね~。

今回の作業

外装パーツを取り付け


前回までの作業で、車体自体はほぼ完成しているので、今回はデカールを貼り付けた外装を取り付けするというシンプルな作業です。
唯一、ラウンチコントロール(ホールショットデバイス)のみ手つかずだったので、
これを取り付けた上で外装を装着していくという流れですね。

ラウンチコントロールとは


ラウンチコントロールは、別名ホールショットデバイスとも呼ばれ、
フロントフォークを強制的に縮めた状態でキープし、モトクロスのスタート時に前傾姿勢を取らせることで
ウイリーを防止し、スタートダッシュを決めるためのアイテムです。

アウターチューブ側にリング型の凹形状のパーツを。
フォークガード側に凸形状のパーツを固定して使用します。

スタートして、フロントフォークが伸縮すると、自動的にロックは解除され、
以降の走行には干渉しません。まさにホールショット(第一コーナーに真っ先に飛び込むこと)を狙うアイテムですね。

取り付けはフォークガードに穴を開ける形で取り付けます。
位置決めを慎重に行いましょう。

楽しい外装取り付け



フォークガードが装着出来たら、楽しい楽しい仕上げの作業である外装取り付けです。
特に難しいことはありません、サクサク取り付けあるのみです。


フロントフェンダー


ラジエターシュラウド



リヤフェンダーを固定するために、一度サイレンサーの固定を外して・・・

リヤフェンダーが付きました。


サイドパネル


シートを固定


ハンドガード取り付け


ゼッケンプレート

完成!!


と、言うわけで三ヵ月ほど続いたこのYZ125モクモクプロジェクトも遂に完成を迎えました。
グレーを基調としたカラーとメタリックなブルーのフレームによる斬新なデザインが形になりました。


HGSのチャンバー&サイレンサーが良く合いますね・・・!
この完成したYZ125は、プロのカメラマンさんにカッコ良く写真を撮って頂いたので、
数日後にその写真もお披露目出来るかと思います。お楽しみに~。

これまでの製作過程を動画でも是非

YZ125完成までの過程はダープラYOUTUBEチャンネルで詳しく紹介しております。
こちらも是非どうぞ~









寺尾 拓郎

この記事を書いた人

店長

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