前回でも完成しそうでしなかったYZ125フルカスタム車両ですが、
いよいよ今回の記事で完成です(^_^)v
動画と合わせて見てみて下さいね~。
今回の作業
外装パーツを取り付け
前回までの作業で、車体自体はほぼ完成しているので、今回はデカールを貼り付けた外装を取り付けするというシンプルな作業です。
唯一、ラウンチコントロール(ホールショットデバイス)のみ手つかずだったので、
これを取り付けた上で外装を装着していくという流れですね。
ラウンチコントロールとは
ラウンチコントロールは、別名ホールショットデバイスとも呼ばれ、
フロントフォークを強制的に縮めた状態でキープし、モトクロスのスタート時に前傾姿勢を取らせることで
ウイリーを防止し、スタートダッシュを決めるためのアイテムです。
アウターチューブ側にリング型の凹形状のパーツを。
フォークガード側に凸形状のパーツを固定して使用します。
スタートして、フロントフォークが伸縮すると、自動的にロックは解除され、
以降の走行には干渉しません。まさにホールショット(第一コーナーに真っ先に飛び込むこと)を狙うアイテムですね。
取り付けはフォークガードに穴を開ける形で取り付けます。
位置決めを慎重に行いましょう。
楽しい外装取り付け
フォークガードが装着出来たら、楽しい楽しい仕上げの作業である外装取り付けです。
特に難しいことはありません、サクサク取り付けあるのみです。
フロントフェンダー
ラジエターシュラウド
リヤフェンダーを固定するために、一度サイレンサーの固定を外して・・・
リヤフェンダーが付きました。
サイドパネル
シートを固定
ハンドガード取り付け
ゼッケンプレート
完成!!
と、言うわけで三ヵ月ほど続いたこのYZ125モクモクプロジェクトも遂に完成を迎えました。
グレーを基調としたカラーとメタリックなブルーのフレームによる斬新なデザインが形になりました。
HGSのチャンバー&サイレンサーが良く合いますね・・・!
この完成したYZ125は、プロのカメラマンさんにカッコ良く写真を撮って頂いたので、
数日後にその写真もお披露目出来るかと思います。お楽しみに~。
これまでの製作過程を動画でも是非
YZ125完成までの過程はダープラYOUTUBEチャンネルで詳しく紹介しております。
こちらも是非どうぞ~