何だか気になる『ミニバイぱにっく』とは?

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1 このごろみかける「#ミニバイぱにっく」って?

ぱにっくぱにっくぱにっくみんなが慌ててる・・・

DFシャチョーも夢中なようだ。(YouTubeはコチラ

大変そうなのに何だかみんな幸せそうな顔・・・何やらオフロードバイクで遊んでいる??

YouTubeやTwitterをにぎわすこのイベント。

いったい全体どんなイベントだ?(゜-゜)どうしたら出られるのかな?

SNS等で見かける写真や動画はまさに「ぱにっく」そのものだけど

大人も子供もシャチョさんも「みんなが」楽しそう!!

URL

そんな気になる「ミニバイぱにっく」について、

「サカオニbotを許さない」で有名な!?「サカオニbot」さんと、

ダートフリークのヨツバモトウーフ開発者「伊藤さん」に聞いてみました!

2 出場できる車両は?

サカオニさん<オープン、おひな、キッズクラスがあります

車両の規定は、排気量4st 150cc/ 2st 112cc まで

ホイールサイズがフロント19インチまで、リア17インチまでです。

(MTX50/R、ベータRR2T50等の原チャリフルサイズは50ccまで出場可。

その他記載のない車両はイベント開催時主催者様へお問い合わせ下さい。)

びじぱにクラスは排気量4st 2st 150cc まで

フロント19インチまで リア17インチまで

※びじばいぱにっくクラスはノーマルタイヤ、ノーマルに近いタイヤ、ロードタイヤ指定

オフロード用ブロックタイヤ、スノータイヤ禁止です。

3 ミニバイぱにっくってどんなレース?

サカオニさん<ミニバイぱにっくはコースは必ずしも優しくは無いかもしれないけど、

ビギナーからベテランまでが肩肘張らず、一緒になってワイワイ遊べる場を目指しています!

マシンはレギュレーション内ならスクーターでもカブでもミニトレールでも!

ラージホイールのモトクロッサーでも!なんでもオッケー。

ちゃんとしたミニバイクを持ってきて本気で一周目指すもよし、周回する気が無いようなふざけた車両で

「俺のバイクが一番登れないんだからカッコいい!」

とかなんとか言ってめちゃくちゃになるもよし!



とにかく遊んだやつが優勝なイベントです。

※写真はイメージです()

4どんなコースなの?

サカオニさん<コースは所謂ハードエンデューロ…なのですが、、、

90分クラスの方は諦めない心と体力さえあれば!スクーターやカブでも周回できるくらいの難易度で設定しています。

コースコンディションが良ければ周回率は9割以上で。

レースに出たことがなくても、オフロードバイクを持っていなくても気軽に出られる、そんなクラスにしています。

でも、簡単には走らせてもらえないグネグネ道やちょっとしたヒルクライムが行く手を阻みます!

どうにかこうにか頑張ってゴールを目指す、ハードエンデューロの醍醐味を味わうことができますので、

非日常を堪能したいビギナーさんはダートバイクプラスでプロテクター類を揃えてから、是非是非おこしください!

(突然の宣伝ありがとうございます!!!(笑))

120分クラスの方はベテランも大満足の難易度で、毎度完走率は2割以下になっています。かわいそう。

こんなの、登れるの??って言っちゃうようなロックセクションや、

おかしな斜度のヒルクライムに挑んで散る小さなバイクたち………観るだけで笑顔になれます。

見るに見かねたギャラリーもヘルプに入ってその場の全員でコースと勝負。

サカオニbot許さない。

って空気が漂っており、とっても楽しいクラスです。

とにかく!ミニバイクで遊びたい。な皆様をお待ち致しております!!

5 どんな装備を用意すればいいの?

ダープラスタッフ<オフロード遊びをすると心配なのが大小の怪我。

サカオニbotさんの言うように各種プロテクター類は必須です!(プロテクターコラム

もちろんダートバイクプラスでは用途に合わせたプロテクター選びが可能です。

イベント等出走経験も様々なスタッフがご相談に乗りますので、

ぜひお気軽にお問い合わせください!

6ヨツバモトWOOFも出走しているのを見たよ!やれるのか!?

サカオニさん<レギュレーションの範囲内であれば出られるためもちろん可能です!

WOOF開発者伊藤さん<WOOFは知ってのとおり、モトクロス的なディメンションと

トライアル的なディメンションをコンバートできるがコンセプトのキッズ用電動バイクですが…

誕生までの経緯は一筋縄ではいきませんでした。

社長「ねえ、このバイク、50㏄エンジンバイクに勝てるの?」

伊藤「スピード出るコースだと勝てないですねえ」

社長「じゃ、トライアルは?」

伊藤「専用のバイクのほうが、サスもブレーキも良いですし」

社長「?? このバイク、どこを狙って作ってるの?」

伊藤「あうあう」

社長「いやー。そんなんじゃ、ハンコ押せんわ」

伊藤「………は!……はあど!

社長「???????」

伊藤「ハードエンデューロですよ。キッズの!

社長「なにそれ」

伊藤「まあ、見ていてくださいよ(ニヤリ)」

と、このような社内での葛藤を経て世に出たバイクなわけです。


で、実際のトコロ、このバイクがドンピシャなイベント

それが「ミニバイぱにっく



90分クラスなら、小学校低学年くらいから出ても全然大丈夫(WOOFなら)

ライダーとほぼ同じ車重=大人体重とトライアルマシンの関係だから、振り回せる、転んでも起こせる、押せる

エンストとは無縁。走行時間は約90分。

トライアルモードなら、トラクションも抜群、フロントアップもカンタン。

今年の灼熱の陣では、たくさんのWOOFライダーたちが参戦してくれました。

そして社長の駆るCRF125Fよりもたくさん周回したという事実(ニヤリ)。



そう。低学年キッズがハードエンデューロに参戦するのに最適な車両と最適なイベントが出会った瞬間なのでした。

7最後に

出走した人も、観戦したひとも、タイムラインを覗いた人もみんなが笑顔になれる

「ミニバイぱにっく」

あなたもぜひ参加してみませんか?

肩ひじ張らず、オフロード(ハードエンデューロ)を体験できる。

そんなイベントがミニバイぱにっくなようです。

あなたの体験談もぜひお待ちしております(^^♪

 

 


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