バイクを動かすには、よくある話ですが良い圧縮、良い火花、良いガス(混合気)の三つが必要です。
圧縮や火花は放置しているだけでそうは悪くならないものですが、
良いガス=キャブレターというのは必ず駄目になっちゃいますね(^^;)
ガソリンというのは少量であればあるほど劣化が早く、キャブレター内部のガソリンは
数年も放置していると固形化してジェットなどのパーツを詰まらせ、始動不能にしてしまいます。
固形化したガソリンというのは厄介で、キャブレタークリーナーなどでも中々落ちません。
剥離剤でも落ちないときは落ちません(>_<)
詰まったジェットをほじってる内に穴の大きさを変えてしまったりとか・・・(ジェットは真ちゅうなので弱く、簡単に変形します)
中々キャブレターの復活は難儀なものです・・・
そんなわけで、オススメしたいのがウェットブラストとキャブレターリペアキットです。
まず、駄目になったジェットやOリングなどは全部外して捨てる!
そして、ウェットブラストで汚れや固着したガソリンは全て削り取る!
綺麗になったキャブレターにキャブレターリペアキットを組み込む!
この3ステップでキャブレターは綺麗にリフレッシュ出来ます。
ケミカルでチマチマ作業するより楽で確実ですよ。
綺麗になったキャブレターをご覧ください。↓
なんということでしょう~。
固着したガソリンはもちろん、錆や汚れまで根こそぎ研摩されて綺麗に輝いています。
新品のジェットはこんなに綺麗な金色なんですよ(^^)
ウェットブラストは店舗で受け付けていますよ。キャブレタ-一つで3,000円で綺麗に出来ます☆
そして、キャブレターリペアキットはこちら↓
ジェットやシール類がほぼ完璧に揃っています。無いのはフロートくらいかな?
面倒なパーツ選びが不要なので、大変便利です。
不動車を復活させたい方は是非ウェットブラストとリペアキットを活用して下さいね~。