今日はロードバイクです。
ZETAからセパハンキットの「パイロットハンドル」が発売になっております。
これは比較的お手頃な価格で、レーシーなセパハンが導入出来るキットです。
早速展示車両のニンジャ250に取り付けて貰いました。
まだ不慣れな大島君でも簡単に取り付け出来ました。
ノーマルはコレね。
フォークキャップに被せるようにハンドルが取り付けられていて、
ポジションは楽ちんなツーリング向きとなっております。
オール鉄製で重量もありますので、ハンドル交換による軽量化の効果も大きいでしょう。
まずはグリップやらスイッチやらどんどん外していきましょう。
ここまでは10分も掛かりません。
次に、トップブリッジを外します。
フォークボルトとステムボルトを取り外し、ハンドルを右にフルロックさせた状態にすればトップブリッジが取り外せます。
オフロードバイクと比べると楽で良いですね!
トップブリッジを取り外したら、先に組み立てておいたパイロットハンドルのブラケットを
フォークに挿入して、トップブリッジを元に戻します。
ハンドルバーをブラケットに固定して、外したグリップやスイッチ・レバー類を再度固定。
最後にハンドルを左右に切って、カウルやミラーへの干渉が無いように角度や絞りを調整したら完成です。
画像は右が絞り過ぎなので要調整(^^;)
ノーマルと比べると一気に前傾姿勢なポジションになりました。
ハンドルの高さや垂角も調整出来ますので、皆さん自分のポジションが見つけられると思いますよ!
様々なサイズをご用意しておりますので、ニンジャ250からR1のようなリッターまで色々なバイクに取り付けられます。
僕も自分のNS400Rに付けるつもりです(^_^)v