ツーリングセローってありますよね。
スクリーン・ハンドガード・スキッドプレート・大型キャリアというワイズギアのオプションパーツ4点を
セットのパッケージとして装着したセローです。
今回ご紹介するこの車両はそれをZETAやDRCといったダートフリークパーツで構成してみた、言わばdf版ツーリングセローでございます。
まずこちらがZETAのアドベンチャーウインドスクリーン。
取り付け簡単・ガッチリした作りでパイプの径はハンドルバーと同じ22.2mmでスマホホルダーやUSB電源など、
オプションが色々取り付け出来て汎用性高しです。
この車両の様に上部にスマホをマウントすると、視認性高いのでマップ表示させるなら大変便利です。
こちらはアドベンチャーアーマーハンドガード。
強度も高く、幅の狭い純正ハンドルにもフィットするタイプです。これに大型シールドであるスクードプロテクターを装着し、防風対策としています。
このスクードプロテクターは上下反転させることにより立ち乗りしやすくしたり、防風性重視にしたり切り替え出来るのが便利です。
最近発売になったスライダーとバンパーも装着して、ハンドガード側面がガリガリにならないようにガードしているのもポイント。
そしてこれはまだ発売前の製品ですが、DRCのツーリングキャリアとサイドバックサポートです。
これはスチール製で、軽さこそアルミに譲りますが強さ重視ということで、画像のようにボックスを載せても大丈夫な作りです。
アルミキャリアはメーカーが「箱は載せないでね」って注意書き付けていることがほとんどですが、これはOK。
サイドバックサポートを組み合わせればバッグがマフラーに接触したり、タイヤに巻き込まれる心配はありません。
最後はZETAのEDスキッドプレート。
厚さ3.2mmで広範囲をしっかり守ってくれます。多少の反響音はありますが、こうした横まで囲うタイプのガードは
バイクを横倒しにした場合でもクランクケースを守ってくれるのでオススメです。
他にも細かなパーツが色々取り付けされているのですが、
ツーリングセローと同じ役割のパーツをピックアップするとこんな感じですね。
今回はいつもの展示車両のように豪華パーツをふんだんに取り付ける・・・という感じではなく、
ツーリングに役立つパーツに絞って派手さを抑えた形で仕上げました。なので、費用も比較的安いと思います。
上記で取り上げたパーツを定価で合計すると83,000円くらいですね。ツーリングセローのパッケージより5,000円くらい安価に揃います。
それぞれに良い点あると思いますので、df版ツーリングセローも是非ご検討いただければと思います~。