スミスのゴーグルも2014年モデル登場です。
いや~スミス派の僕としてはとても嬉しいニュース!
スミスのゴーグルって、上から見るとわかるんですが、
アールが緩く出来ているので、日本人の顔に凄くフィットするんですよね。
スミスが狙っているわけではないと思いますが(笑)地でアジアンフィットになってます。
カラーは公式ページをご覧頂くとして、機能面での紹介行きましょー。
まずはトップラインのINTAKE SWEAT-XとFUEL V2 SWEAT-Xから!
この二つはパッケージにも書いてある通り、全てロールオフ付属となっています。
中身はこんな感じ。フィルムもセットで、何故かロールオフバイザーは3枚も入っています(なんで?)
ポイントはアウトリガーと呼ばれる外付けのアームからストラップが出ているところ。
ハイエンドモデルでは定番の装備ですが、これがあるとヘルメットの縁にゴーグルが
持ち上げられたりせず、ゴーグルを顔に真っ直ぐに押し当てることが出来ます。
また、顔と触れる部分のスポンジは3層構造となっていて、フィット感・吸汗性に優れます。
あと、INTAKE独自の機構として、その名の通り空気を取り入れて、熱気を放出する効果があります。
レンズの曇り対策に効果絶大。ちょっとでも走っていれば実感出来ますよ。
お次はスタンダードモデルのFUEL V1 MAX。
V2と違いロールオフやアウトリガーは付属していませんが、ゴーグルとして必要な機能はしっかりしています。
レンズに取り付けられたティアオフピンを外すことで、ロールオフを装着することも可能ですよ。
また、バージョン違いでロールオフとベンチ(通気口)付きのダブルレンズを装備した、V1 MAX ENDUROもあります。
これは曇り止め対策と泥対策を一つにパッケージングした即エンデューロに使えるお得な仕様になっています。
これ一つあればオッケー。
もう一つバージョン違いなのはクイックストラップ仕様。
これは、ROKO社から単品販売されているものと同様のクイックストラップを装備したモデル。
マジックテープで簡単にゴーグルを着脱出来るので、ハード系エンデューロではかなり重宝するでしょう。
まぁ、出来ればゴーグルは外さないにこしたことは無いんですけどね・・・(^^;)
最後に、メガネ派の方に人気のOPTION OTG。
こちらは見ての通りボディが大きめに出来ており、奥行きも広く取られています。
また、フレームの一部がカットされていて、メガネのツルが無理なく収まるように工夫されています。
メガネ用ゴーグルは複数ありますが、比較的大きなメガネを飲み込めるのはこれくらいでしょう。
以上、機能面でのご紹介でした。
スミスは個人的に一押しのブランドです!ホントに日本人との相性が良いのでオススメ!