どうも!瀬戸店のDBです!今回は興味本位の検証回になります!
先日のレースで破損したCRF250R ’19 インナーチューブを使ってどの程度の力でどんな傷が付くのか実験してみたいと思います!
皆さんもインナーチューブは大切ですよね!?
そんな皆さんのお役に立てれば僕のバイクのインナーチューブも報われます(笑)
今回使っていく工具はカッターナイフ、マイナスドライバー、ハンマー、ベルトサンダーです!
まずはカッターナイフから!小突く程度の力で攻撃していきます!
全くと言っていいほど傷は入りませんね!
少し打痕が付きましたね。これくらいなら頑張って研げば何とかなるかものレベルですかねー?
意外と大丈夫でしたね!小突く程度の力であればハンマーでも耐えるんですね!!
すこし本気だします!
ハンマーとマイナスドライバーを使います!
しっかり打痕が付きました!これはもうどうにもなりませんね!アウトです!!
最後はベルトサンダー
火花飛んでるのでもうこの時点でアウト確定ですね(笑)
平らになりました(笑)
ここからは少し強めに!
流石に本気で叩いたら凹みましたね!
木だと無傷でした!
鉄だと…?
ダメですね!!
最後に腰くらいに高さからコンクリートに落としてみます!
点錆みたいな感じで凹凸ができてしまいましたね!
平らな物であったり、インナーチューブより柔らかったり、よほど大きな力でないと傷は入りにくいみたいですね
ただ、角のある固い物にはかなり弱い印象ですね!
なので整備中にうっかりフォークを倒してしまったり、落としてしまったりすると高確率でインナーチューブに傷が入ってしまいそうですね。
また走行中の飛び石、砂の噛み込みにも注意が必要ですね!
おそらく今回はフォークガードとインナーチューブも間に石が噛み込んだ事が原因だと思われます!