前回に引き続き、YZ125の組み立ての模様をお届けします!
その前にデカール
デカール製作の現場を見てみよう
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組み立ての続きの前に、デカール製作の様子をちょっと見てみましょう。
デザイン作業はイラストレータというソフトで行います。
店内のPOPやカタログなど、色々な現場で使用される有名なソフトですね。
ポチッと印刷開始。大型プリンターで出力されます。
印刷されました
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印刷されたら早速貼りこみしていきます。
まずは外装表面の油分を脱脂して、デカールが剥がれないように下準備して臨みます。
<貼り方のコツ>
デカールを貼る際は、前後左右の位置決めをしっかりと。
台紙を少しづつ剥がしながら貼っていきます。
位置決めさえしっかりしていれば、水や洗剤で濡らしたりしなくても大丈夫。
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しかし、手元は見えているのかな・・・?
大丈夫そうですね・・・?
貼りこみが完了した外装は次回更新時にお披露目予定です!
先週の続きをしましょう
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それでは先週の作業の続きに戻りましょう。
前回は車体の骨格作りまで終わっていたので、
今回はラジエターなどの補器類を取り付けたりなどの、細かなパーツが多めです。
ここから今回のパートでございます。
ラジエター取り付け
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ラジエターとウォーターポンプカバーを取り付け。
どちらもガンコートで表面硬度と放熱性をアップさせています。
なによりブロンズカラーがカッコイイ。
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ラジエターホースはDRCに変更。
ジェネレーターカバーとクラッチカバー
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ジェネレーターカバーとクラッチカバーを取り付けします。
こちらもブロンズカラーと言うことは・・・ガンコートでございます。
注目すべきは、プラスチック製であるジェネレーターカバーがガンコート出来ているという点。
本来ガンコートは焼き付けが必要なので、プラスチックに施工出来ないはずですが、
低温で焼き付けするという特殊な方法により実現出来ました。プラスチック全般OKと言うわけではなく、
どの程度のパーツまで施工出来るかどうかは、現在検証中とのことです。
純正がプラスチックの質感そのままなので、こうしてイメチェン出来ると嬉しいですよね。
チェーンとチェーンガイド
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チェーンも今回の作業で取り付けします。
作業担当は助っ人社員M氏。ZETAのチェーンガイドと相まってカッコ良いですね。
サブフレーム合体
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サブフレームとエアクリーナーボックスを合体させます。
2サイクルはこの辺りシンプルなので付け外しがとても簡単です。
なんならサイレンサーごと付け外しも可能です。
HGSチャンバー&サイレンサー
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評判のHGS製チャンバーとサイレンサーを取り付けします。
特に難しいことはなく、純正と差し替えるだけです。
セッティングはいつか走る際に煮詰めるとして、今回は取り付けのみで行きましょう。
ブルーのサイレンサーが美しいですね。
タンク取り付け
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本日の仕上げとして、タンクを載せて終了となります。
今回も完成しないんかーい、とツッコミの声が聞こえますが、時間切れです・・・
完成は次週まで持ち越しとなりました。
現状のバイクを見てみよう
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ま、かなり進んでいることには違いないので、
外装を取り付ける前にストリップ状態のYZ125を細部まで見てみましょう。
写真を沢山載せちゃいます。
次回は本当に完成編となります
あとは外装パーツを取り付けるだけなので、次回は本当に完成した車両をお披露目出来るかと思います。
なんならエンジンまで火を入れちゃいたいですね!
次回の更新をお楽しみに~